SDGsへの主な取り組み

【基本方針】良い商品を良い売り方で

当社は「良い原料を使い、素材を活かす良い加工をする」ことを原点と考え、より良い原料調達を目指して自社栽培・養殖に取り組んでいます。

赤しその水耕栽培

赤しその水耕栽培

赤しそは、当社の主力製品である「ゆかり®」の原料です。通常は露地栽培ですが、当社はビニールハウスでの水耕栽培に取り組んでいます。ハウスでの水耕栽培は「天候に左右されにくい」「害虫被害が少ない」等のメリットがあり、安定的に安全・安心な原料の供給につながります。さらに温度・光量等をコントロールすることで、年間を通して栽培できることにより収穫量がアップするほか、場所を選ばない都市農業を具現化しています。

当社はこの設備を研究の場としても活用しており、産官学連携のもとで、含有成分の分析や種苗の高規格化に向けた研究に加え、LEDデジタル光栽培やロボット技術の開発への取り組みなどを通してスマート農業の実現を目指しています。

青のりの陸上養殖

青のりの陸上養殖

当社の製品「青のり」に用いるスジアオノリは、香りが強く色の鮮やかな高級品種ですが、近年は地球温暖化の影響などから国内産地での収穫量が激減しています。
当社は、高知県室戸市、広島県福山市走島の2か所でスジアオノリの陸上養殖に取り組み、水産資源の保全とともに、自社製品の品質維持と安定供給に努めています。

また、こうした取り組みを通じて地元の雇用創出や離島振興に役立てるよう努めています。

【ビジョン】おいしさがつなぐ縁づくり

当社は、食を通じた「味との出会い」「人との出会い」「世界共通に伝わる笑顔との出会い」をお手伝いします。

地元での食育活動

地元での食育活動

当社の広島工場は、広島市の小学校3・4年生の授業で使われている副読本にとりあげられたことがあり、課外授業の一環として毎年約6,000人の児童の皆さまにご来社いただいております。良い原料と良い加工を間近で見て感じていただき、食の大切さを学んでいただく活動を半世紀にわたって続けています。

また、親子工場見学ツアー企画や学校を訪問しての食育授業などのほか、コロナ禍でご来社いただけない現状からリモート工場見学の企画や会社ホームページからのバーチャル工場見学など様々な形で次世代を担う子供たちに食の大切さを伝える活動を継続しています。
当社は、こうした活動を通じて、親から子へ子から孫へと続く「おいしさがつなぐ縁づくり」をお手伝いします。

こうした活動を通じて、当社は三千年続くといわれる「楠(基本理念)」経営を目指しています。